令和7年 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
会長の山内知樹です。

昨年は当協会の運営に、多大なご理解ご協力をいただき誠にありがとうございます。
昨年は介護報酬を含めたトリプル改定、また法定研修のガイドラインの改定に伴いオンデマンド研修の導入による研修日数の短縮など、介護支援専門員や県協会を取り巻く環境も大きく変わるなか、協会の活動もなんとか無事一年を終えることができました。これもひとえに当協会の活動にご理解ご協力いただいた皆様方のお力添えのたまものであり、改めてお礼を申し上げます。

さて、今年は「巳」年です。「巳」である「蛇」は、執念深いイメージがあるかもしれませんが、その一方で、恩を忘れずに返すともいわれております。
また、脱皮を繰り返す蛇は古くから「再生と繁栄」を意味していると考えてこられ、また「巳」は「実」であるとして五穀豊穣につながるともいわれ、とても縁起のいい動物とされています。「蛇」を「神」や「神の使い」として奉っている神社も多くあります。

当協会としては、「巳」年の今年を、新しい「再生と繁栄」の年にしていく所存です。そのために役員および事務局職員一同一丸となって取り組んでまいります。

この「巳」年が、皆様に幸多い年となることを祈念して、新年の挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

一般社団法人　兵庫県介護支援専門員協会
会長　山内知樹